結婚記念日には何をプレゼントする?
結婚記念日の贈り物
夫婦として長い時間を共にしていると、ついつい結婚したばかりの頃の情熱や優しさを忘れてしまいがちになります。いつまでも感謝の気持ちと愛情を忘れないためにも、結婚記念日にはささやかでも良いのでプレゼントを贈ってみるのはいかがでしょう。
夫から妻へのプレゼント
愛情表現を得意としない男性は多いですが、結婚記念日なら「日頃の感謝を込めて」と言う事でプレゼントも渡しやすいです。普段から奧さんにプレゼントを贈っていないと、どのようなものが女性に喜ばれるか分からないかも知れませんが、多くの女性が喜ぶのはやはり花でしょう。とは言え、女性の中にも花瓶などに活けたり世話をする手間を嫌う人が居るのも事実。そう言う時は、プリザーブドフラワーがおすすめです。プリザーブドフラワーとは、生花や葉を特殊な液体の中に沈めて水分を抜く加工を施された花で、水をやらなくても枯れる事はありません。ガラスケースや陶器の器に入っているものが多く、何年もインテリアとして飾る事が出来ます。値段は大きさや飾り付けの仕方にもよりますが、両手に乗る程度の小さめのものならば数千円で購入する事が出来るのも魅力です。
妻から夫へのプレゼント
男性の中には、着るものに執着しない人も少なくありません。特にネクタイのような、メインではなくアクセントになるものは「取り敢えず体裁が整えば良い」と言う人も多いです。そんな旦那さんには、ネクタイのセットをプレゼントしてあげると良いでしょう。ネクタイは幾つ持っていても困りませんし、バリエーションに富んだものを贈れば職場で「○○さんていつもオシャレだよね」と言う具合に評判が上がるかも知れません。
既にネクタイを十分に持っている場合は、カフスボタンなどもおすすめです。カフスボタンとは袖口につけるアクセサリーで、シンプルかつ清潔な服装を心掛けねばならないビジネスの場でも着用出来る数少ないアクセサリーになります。ネックレスやピアスのように分かりやすいものではなく、派手でもありませんが、袖口からちらりと見えるカフスボタンは大人の色気を演出してくれるでしょう。カフスには様々な種類やデザインがあり、その日の気分やネクタイの色・デザインによって変える事が出来るので、ネクタイ同様幾つ持っていても困りません。とは言え、職場につけていくものである以上はやはりTPOを意識し、派手なものは避けるようにしましょう。